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Author:chopingodowsky
無類のピアノ好きが高じ、とうとうピアノ様のおうちを建てるはめに。
フランスの作曲家メシアンのサイトをやってます。↓ オリヴィエ・メシアンに注ぐまなざし
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| ピアノのおうち 建築日記 ピアノ好きの、ピアノ好きによる、ピアノのための家を新築! 人間様よりピアノ様、居住部屋より防音室が重視のおうちです。 ダイワハウスXEVO-Eで4/26完成しました。 今後は住み心地をレポートします。 |
| "Jichinsai" in Shinto style |
今日は午後から築地に出かけて、大学時代のサークルの友人と寿司屋で新年会をしてきました。真昼間から酔っ払っていい気分です。
さて、昨日の地鎮祭は地元の神社から神主さんに来て頂いて、神道の様式で行いました。仏教式やキリスト教式といったのは聞いたことがないので、恐らく地鎮祭は総じて皆さん神道でやられているのだと思います。では自宅を新築する人はみな神道の信者かと言うと、これはちょっと違うのでしょうね。
仕事の関係でイギリスに住んでいたことがあるのですが、かの地での宗教観は全く異質なものでした。多くの人々にとって、宗教は個人の生活、人生、哲学と非常に密着したもので、切っても切り離せない関係でした。
それはイギリス人に限りません。特に、私はアジア人でしたので、どうしてもアジア系、中東系、アフリカ系、東欧系といった移民の人々と付き合う事が多かったのですが、そうした方々にこそ信心深い方が多かったのは印象的でした。
イギリスに渡ってすぐの頃が丁度ラマダーンでした。ムスリムの同僚に「日中何も食べられないなんて辛いよね〜」と話しかけました。こちらしては「御苦労様」といったニュアンスを込めて軽い感じで話しかけたつもりだったのですが、彼からは「ラマダーンを守ることは我々のinternal happiness(内なる喜び)だ。辛いのではなく、心から嬉しいのだ」と真顔で諭されました。 或いは、ある黒人の同僚は世間話の途中にしょっちゅう「どんなに生活が苦しくても毎日神に祈る事を忘れてはならない」と語っていました。
また、滞在中にちょうどローマ法王が亡くなってコンクラーベがあったのですが、新しい法王が決まるその日はカトリック信者の同僚たちはTVに釘付けで、仕事もままなりませんでした。
こうした方々を見ていると、日本人の宗教観はとても不思議な感じがします。結婚式は教会で、初詣は神社で、葬式はお寺で、といった生活様式は世界の大部分の人にはとうてい信じられない、愕然とする光景なんだと思います。
私もこうした無宗教日本人の一人なので、イギリスに渡った当初は「お前の宗教は?」と聞かれると「特になし」と答えていました。しかし、これを相手に理解して貰うのはかなり難しいのです。無宗教とは何ぞや、その哲学とは、なぜそうした姿勢でいるのか、と言ったことを延々英語で説明しなくてはなりません。なので、途中からは面倒臭くなって「仏教徒」と答えていました。しかし、「仏教の教義は?」とか質問されるとたちまちボロが出ます(笑)。なんで、本を読んで仏教の教義を軽く勉強したりもしました。
でも、日本に帰ってくるとやっぱり神道式の地鎮祭を何の抵抗もなくやっている訳です。
言葉で言い表すのは難しいのですが、兎も角、日本人でよかったなぁとしみじみ実感しています。 テーマ:家作り日記 - ジャンル:ライフ
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