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| プロフィール |
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Author:chopingodowsky
無類のピアノ好きが高じ、とうとうピアノ様のおうちを建てるはめに。
フランスの作曲家メシアンのサイトをやってます。↓ オリヴィエ・メシアンに注ぐまなざし
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| ピアノのおうち 建築日記 ピアノ好きの、ピアノ好きによる、ピアノのための家を新築! 人間様よりピアノ様、居住部屋より防音室が重視のおうちです。 ダイワハウスXEVO-Eで4/26完成しました。 今後は住み心地をレポートします。 |
| 防音室仕様(6) 窓 |
昨日までに防音室の壁について書きました。
壁だけであれば、厚みさえしっかりとればある程度の防音は可能です。 技術的にも大きな問題はないようです。
むしろ、音が漏れるのは「開口部」です。 音は空気を伝わる訳ですから、小さな隙間であっても、外と空気の交通があればそこから音は漏れていきます。
窓もドアもない完全密封部屋にすればかなりの防音ができるのでしょうが、現実にはそうも行きません。
出入りするためにドアは必要ですし、最低一つは窓だって欲しい(日当たりだけでなく、ピアノの搬入にも使えます。掃き出し窓がないと搬入はかなり大変…)。 密室になるため、換気扇も必須です。
ということで、気をつけなくてはならない開口部とは、「窓」「ドア」「換気扇」です。
一番問題になるのが窓でしょうか。
簡単な防音であれば2重窓にする、といった程度でも随分違うとは思いますが、ピアノの音をそれなりに遮ろうと思うと、サッシ自体を2重にする必要が出てきます。
サッシの遮音等級を表すのに「T値」というものがあります。
500 Hzの遮音性能 無印 : - 15 dB程度 (普通のサッシ) T−1 : - 25 dB以上 (通常の断熱サッシ) T−2 : - 30 dB以上 (隙間をなくす工夫のしてあるサッシ) T−3 : - 35 dB以上 (ビルサッシなど、更に隙間をなくす工夫のしてあるもの) T−4 : - 40 dB以上 (2重サッシにしないと実現困難)
壁と違って、最高ランクの「T−4」でも40 dB程度の防音。 やはり完全に隙間を埋められない以上は難しいのでしょうか。
我が家の防音室では外側が通常のダイワのサッシで、これがT−2です。ガラスは6 mm厚と3 mm厚の二重になっています。 その内側にT−1の樹脂サッシが来ます。ガラス厚は5 mm。 ガラスの厚みは全て異なったものに変えたほうが遮音性能は高まります。
更に、窓のある面は壁の空気層を厚くとって、両サッシの間は350 mm離すようにしてあります。 (結果、壁の厚みは約45 cmになります。)
この空間にはカーテンレールを渡し、厚手のカーテンを吊る予定です。
T−2とT−1の組み合わせでトータルでT−4以上の性能にはなる筈ですが、窓の外側にはシャッターも付きますので、夜間はプラスアルファ効果も期待できそう。
設計段階でT−2またはT−1サッシの代わりにT−3サッシを使えないか尋ねてみました。通常、ビル用のサッシとして使われているものです。 しかし、かなり重量のあるサッシのため専用の補強が必要であり、重みで変形して壁との間に隙間が出来ると、たちまち性能が発揮できなくなるので止めたほうがよいと言われました。 補強して使えるのであれば使いたい気もするのですが、音響担当者の方は補強についてかなり消極的だったので、結局ダイワさんのおすすめ仕様のままでお願いしました。
また、可能であれば2つのサッシを平行ではなく、少し角度をつけて設置すると有利なのですが、これも出来ないと断られました。
東側の面にもはめ殺しでよいので窓を設けたかったのですが、防音面で甘くなるとの指摘を受け、結局、窓は南の掃き出し窓1箇所だけにしました。
ドアのことも書こうと思っていたのですが、また明日にします。 明日は現場での施主の立会いもあるので、行って来ます。
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テーマ:家作り日記 - ジャンル:ライフ
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